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単騎、千里を走る。 ★★★☆☆

単騎、千里を走る。 単騎、千里を走る。
高倉健 (2006/09/22)
東宝

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チャン・イーモウ監督の高倉健への想いやらなんやらは、後から「そういえばそんなこと聞いたことあるかも」くらいで、大好きな寺島しのぶが出ている映画ということだけで借りたのだけど。高倉健はやっぱ存在感がすごい。すごいなあ。そして、中国人がどこまでも親切。いい人ばっか。実際どうなの?と思った。すごい田舎に行った日本人(高倉健)1人だけが携帯電話やらビデオやらデジカメやらの現代機器を使う姿は異様だった。それを普通のことのように現地の人たちが受け入れているのも不思議。家族の絆、愛情。強烈ではないけれど、いつまでも余韻が残る作品だった。

物語は、現代の中国と日本が舞台。主人公・高田(高倉健)は、余命いくばくもない民俗学者の息子の代わりに、仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影しに、中国の奥地・雲南省麗江市を訪れる。この旅は、高田にとって、長年の確執によって生じた親子の、埋めることの出来ない心の溝を埋めるための旅でもあった。しかし、言葉がわからない高田に次々と難題が降りかかる。だが、この旅路で、高田は様々な人々と出会うことになる。そして、彼らの素朴な心情に触れることで高田は癒され、一方高田の想いが人々の心を動かしていく。そしてこの旅の中で高田は、人が本来生まれ持つ“優しさ”や、遠い昔に失ってしまった家族の意味を、少しずつ取り戻していくのであった……。
「単騎、千里を走る。」

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